大がかりなモーキャプ終わったけど、そんなすぐに完成はしない。ゲーム用のモーション・キャプチャーもまだ遺っているし、音声収録やフェイシャル・キャプチャーもある。なんといっても、これら大量のモーションのデータを生成、修正、納品するまでも時間がかかるし、さらにゲームへの組み込みが大変。
— 小島秀夫さん (@Kojima_Hideo) 2013年4月25日
先月末に遂に正式発表を迎えた『Metal Gear Solid 5』を開発中の小島秀夫監督ですが、自身のツイッターにて“大掛かりなモーションキャプチャー”の作業が終了した事を明らかとしました。
同氏は具体的なタイトル名は挙げていないものの『Metal Gear Solid 5』の進捗である事が予想され、オーディションから3Dキャプチャー、最終的なシューティングまで1年以上かけて実施されたという作業を振り返り、世界各国のアクターと1つになり収録を行なってきた事を報告。
尚、今回の報告あくまでも開発における1つの節目でありすぐにゲームが完成する訳では無いと念を押し、今後はゲーム用のモーションキャプチャーや音声収録といった仕事に取り組んでいく事が伝えられています。
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