北米で4月30日(欧州では4月26日)に、PS3専用タイトルとしてリリースが予定されている『レッドシーズプロファイル』の改良版『Deadly Premonition: Director's Cut』ですが、販売を手掛ける海外パブリッシャーのRising Star Gamesは、本作が同社史上最高の予約数を記録している事を明らかにしています。
Rising Star Gamesは、主に日本製ゲームの北米/欧州版の販売を掛けているパブリッシャーで、2005年から現在までに100本近い日本製タイトルが海外向けにローカライズされています。改良版となる本作の予約数は、2010年にXbox 360でリリースされた『Deadly Premonition』から、10倍にも増加しているとのこと。
同社の製品マーケティングマネージャーを務めるYen Hau氏は、予想していた予約数を大きく上回ったとして「PS3所有者の方が珠玉のゲームを体験出来る事にとても嬉しく思います」とコメント。オリジナル版は評価が大きく分かれたカルト的な作品として知られていますが、現在Metacriticに掲載されている本作のレビューについても早くも評価が分かれているようです。(ソース: MCV)
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