オーストラリア等級審査委員会(ACB)の審査によれば、『Saints Row IV』には「明文化されていないもののセクシャルバイオレンスを暗示するようなインタラクティブなビジュアル描写」が存在するとされており、「加えるに、非道徳的であり禁止されたドラッグの動機や称賛に繋がる要素が含まれている。このような描写はコンピューターゲームのガイドラインにて禁止されている」と記されています。
これに対しDeep Silverは各海外サイトに対し公式声明を発表し、オーストラリアにて年齢分類審査を拒否された、いわゆる発禁処分が下されたことを改めて認めています。開発のVolitionは『Saints Row』ファンが愛しているとんでも無いゲームプレイを出来るかぎり失うことなく、オーストラリア地域に向けた修正を行なっているとしています。
全裸の大統領がエイリアンを迎え撃つ過激なトレイラーが公開された『Saints Row 4』。なお同作はPEGIにて18区分、またESRBではMレーティングにて審査を通っています。
(ソース: Joystiq)
【関連記事】
国内発売決定!スパイク・チュンソフト、PS3/360『Saints Row IV』のティーザーサイトを公開
E3 2013: およそ10分に渡る『Saints Row IV』のゲームプレイ映像が披露
週末セール情報ひとまとめ 『Saints Row: The Third』、『Strike Suit Infinity』、『Guild Wars 2』他
全裸の大統領が活躍するスペクタクルな『Saints Row 4』最新トレイラー
ダブステップガンのレプリカなどを同梱した『Saints Row IV』の豪華限定版が海外向けに発表