Kickstarter及び公式サイトにて行われたクラウドファンディングでは合計2,326,144ドルの資金を調達したリチャード・ギャリオット氏の新作RPG『Shroud of the Avatar: Forsaken Virtues』ですが、先週アメリカのテキサス州オースティンで開催されたイベントRTX 2013にて本作のデモが披露されました。
その様子を収めた映像ではフィールドや街の移動、敵との戦闘、素材の加工、テキスト入力によるNPCとの会話など、様々なゲームプレイ要素を20分にわたり確認できます。このデモはかなり初期のバージョンではあるものの、ゲームの形式はほぼ最終的なものであるとの事です。また、Kickstarterキャンペーン中に披露された映像では既存のUnityアセットが使用されていましたが、今回のデモに登場するアセットは大部分が新規に制作されたものなのだそうです。
完成を楽しみにしているファンも多い『Shroud of the Avatar』はPC/Mac/Linuxを対象に2014年リリース予定です。
(ソース&イメージ: 公式サイト via Eurogamer)
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