インディーデベロッパーLucas Pope氏が手がける暗黒郷書類スリラー『Papers, Please』の配信日が2013年8月8日に決定しました。価格は9.99ドルとなり、Steam、GOG、Humble Storeにて予約が受け付けられています。
本作は舞台は隣国Kolechiaとの6年にわたる戦争が集結した共産主義国Arstotzka。プレイヤーは家族を養うため、入国管理官として国境で入国審査を行います。パスポートや書類を細かくチェックし、テロリスト、スパイ、密入国者、家族に会いたいおばあちゃんなどを見分けなければなりません。
ゲームは1日ごとに分割されており、1日の結果によってエンディングが20種類に変化。メインエンディングの1つに到達するのに最低4時間かかるそうです。また、あるエンディングに到達するとエンドレスモードがアンロックされ、Timed、Perfection、Endurance、3つのゲームタイプがプレイできるとの事です。
かなりニッチな『Papers, Please』。こちらでは無料のベータ版も公開されているので気になる方は是非プレイしてみてはいかがでしょうか。
(ソース: 公式サイト via Shoacknews)
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