今年6月からIndiegogoにおいてクラウドファンディングキャンペーンを実施していた『ヤタガラス Attack on Cataclysm』ですが、つい先ほどPledge期間が終了し、国内では過去に例を見ない1,000万円以上となる11万8,223ドルもの開発資金の獲得に成功しました。投資者の数は総計で3,585人となっています。
第1ゴールとなる目標額6万8千ドルを大きく突破した今回のクラウドファンディングキャンペーン。ストレッチゴール全ては突破できなかったものの、今回の結果によりネットコードGGPOの採用、新規ボーカル曲、既存キャラクターのリファイン、さらには3キャラクター目の追加が決定しています。
『ヤタガラス Attakc on Cataclysm』は、『KOF』のキャラデザ担当コタニ:トモユキ氏、『ストIII 3rd』有名プレイヤー梅園氏らが開発に参加したことで知られる国産インディー格闘ゲーム『ヤタガラス4』に複数の新規キャラクターを追加するなどした拡張版で、NESiCAxLiveでのアーケード稼働も行われる予定となっています。国内では最大級の成功を収めたと言える『ヤタガラス AoC』、今後どのような作品となるのか注目です。