ヤバいほど毒々しい2Dドットがクール、蛸の触手の町を舞台にしたアドベンチャーゲーム『Octopus City Blues』が登場 | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

ハードコアゲーマーのためのWebメディア

ヤバいほど毒々しい2Dドットがクール、蛸の触手の町を舞台にしたアドベンチャーゲーム『Octopus City Blues』が登場

不気味なグラフィックと世界観を全編通してフィーチャーしたアドベンチャーゲーム『Octopus City Blues』のKickstarterが現在進行中です。

ニュース 最新ニュース
ヤバいほど毒々しい2Dドットがクール、蛸の触手の町を舞台にしたアドベンチャーゲーム『Octopus City Blues』が登場
  • ヤバいほど毒々しい2Dドットがクール、蛸の触手の町を舞台にしたアドベンチャーゲーム『Octopus City Blues』が登場
  • ヤバいほど毒々しい2Dドットがクール、蛸の触手の町を舞台にしたアドベンチャーゲーム『Octopus City Blues』が登場
  • ヤバいほど毒々しい2Dドットがクール、蛸の触手の町を舞台にしたアドベンチャーゲーム『Octopus City Blues』が登場


『大貝獣物語』のバイオベースや『MOTHER2』のギーグ戦など、不気味な2Dドットグラフィックで幼少時代トラウマを植え付けられたゲーマーは多いと思われますが、海外にてそんな不気味なグラフィックと世界観を全編通してフィーチャーしたアドベンチャーゲーム『Octopus City Blues』のKickstarterが現在進行中です。

同作はGhost in a Bottleスタジオが手掛けるWindows/Mac/Linux向けのアドベンチャーゲーム。ゲームの舞台はタコの触手と蒸気機械が織り交ざった奇っ怪な町、その名もOctopus City(タコの町)で、プレイヤーは蛸の触手トリマーであり、幻覚作用のある蛸の血(Octoblood)ジャンキーでもある冴えない中年男性Kaf Kafkaryanとなってこの町を探索していくことになります。

『Octopus City Blues』は基本的にNPCと会話し物語を進めていくオールドクラシックなアドベンチャーゲームながらも、町の環境と住む人々をシミュレートするOctopus Cityシミュレーターとも謳われており、ダイナミックに変動する都市環境を用意できるよう開発が進められているそうです。例えばゲーム内ではNPCは1日をそれぞれのスケジュールに乗っ取って行動し、ある時には中央広場にホームレスの死体が転がり人が集まる、ある時には同じ場所でライブ演奏が行われるなど、サイドイベントが日毎に発生することもあるとのこと。

またゲームでは冴えなく女々しい中年男性である主人公Kafが、困難な状況や罪悪感に対応してストレスを貯めるという要素も存在し、ゲームプレイ上でミスを引き起こす要因になると伝えられています。このストレスは幻覚作用を持つタコの血をキメてミニゲームをプレイすると解消できるとのこと。いわゆる麻薬をキメて苦境を乗り切るとは、なんともエキセントリックな主人公となっています。



『Octopus City Blues』は年内にもデモがリリース予定。なお9月26日まで実施予定のKickstarterは7,000ドルが目標額となっていましたが、すでに1万3千ドル以上を集めています。
《ishigenn》
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

ニュース アクセスランキング

  1. “『CoD』をPSユーザーから引き離したいわけではない”フィル・スペンサー氏が発言―Tango Gameworksスタジオ閉鎖についてもコメント

    “『CoD』をPSユーザーから引き離したいわけではない”フィル・スペンサー氏が発言―Tango Gameworksスタジオ閉鎖についてもコメント

  2. 『スト6』半額!SteamとXboxにて「ストリートファイター」シリーズのセールが開催

    『スト6』半額!SteamとXboxにて「ストリートファイター」シリーズのセールが開催

  3. スイッチ後継機種は発売当初から需要を満たせるはず―任天堂が決算説明会で後継機種について回答

    スイッチ後継機種は発売当初から需要を満たせるはず―任天堂が決算説明会で後継機種について回答

  4. 突然の有名スタジオ複数閉鎖の衝撃―Tango Gameworksなど惜しむ多くのコメントがSNS駆け巡る、三上真司氏も発言

  5. エクスペリエンス新作は2DフィールドハクスラRPGとDRPG!『モンカルファンタ 勇者と水晶の少女』『デモンキルデモン:黄泉1984(仮題)』新情報公開

  6. 傑作DRPG『エルミナージュ』シリーズのさらなる展開、PC・家庭用移植が始動!ただしほぼ1からの開発に

  7. 性加害やパワハラなどで『アイマス』『チュウニズム』参加の作曲家ESTiさんが告発受ける―本人は疑惑を否定【UPDATE】

  8. シリーズ初作の14年前を描く『Gears of War: E-Day』発表!【Xbox Games Showcase速報】

  9. 『カービィのエアライド』はわずか3ヶ月半で作られた?桜井政博氏が開発秘話や当時を振り返る

  10. 『SIREN』クリエイターが手がける新作ホラー『野狗子: Slitterhead』6月8日のSummer Game Festで世界初のゲームプレイ映像配信

アクセスランキングをもっと見る

page top