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プロ格闘ゲーマー梅原大吾の自伝マンガ「ウメハラ-To live is to game-」発売、90年代ゲーセンの熱気を描く

PHP研究所は、自伝マンガ「ウメハラ-To live is to game-」を9月13日に刊行しました。

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PHP研究所は、自伝マンガ「ウメハラ-To live is to game-」を9月13日に刊行しました。

「ウメハラ-To live is to game-」は、日本人初のプロ格闘ゲーマー梅原大吾氏が完全監修した自伝マンガです。梅原氏の中学生時代とともに90年代のゲームセンターの熱気を描くのは、漫画家の西出ケンゴロー氏。原作は、コミキタス代表取締役の折笠格氏になります。

■ストーリー
梅原大吾氏と格闘ゲームとの出会いは、1992年。
11歳の梅原少年はゲームセンターの筐体に引き寄せられ、ゲームの世界に没頭。
そして数年後、地元では負けなしとなった梅原少年は、「異次元の強さ」を誇る天才と出会う――。

描かれるのは、カリスマ梅原大吾氏の伝説の幕開けとなる中学生時代。日夜活況に沸く1990年代のゲームセンターを舞台に、熱く個性的なキャラクターが次々に登場します。

■梅原大吾氏メッセージ
そもそもゲームなんてものは世間から言わせれば、無駄な事の代表みないなもので、そんな事でいくら努力しようが、こだわりを持とうが評価されるわけがないのに、僕が中学生の頃に行っていたゲーセンには僕と同じか、それ以上に無駄好きな大人達がいました。そんな人達に囲まれて日々を過ごすうちに「無駄に思えるような事でも一生懸命やれば人を惹き付ける魅力になるんだな」と気付かされます。
つまり、僕にとって彼らは最高に人間らしく、最高に魅力的だったんですね。
(中略)もしかしたら、このマンガを通して、彼らにまた会えるのを一番楽しみにしているのは僕なのかもしれませんね。(あとがきより一部抜粋)

■著者プロフィール
・監修:梅原大吾[うめはら・だいご]
1981年青森県生まれ。格闘ゲームの世界ではその名を知らぬものがいない、実力、知名度ともに世界屈指のプロ・ゲーマー。
2D格闘ゲームを中心に10代から数々の大会で優勝。17歳のとき、米国で行われた世界大会を制し“世界一”の称号を獲得した。
2010年、米国のゲーム周辺機器メーカー、Mad Catzとプロ契約を結び、日本人初のプロ格闘ゲーマーとなる。
「背水の逆転劇」と呼ばれる試合など、ファンの記憶に残るプレイを多く残している。

・作画:西出ケンゴロー[にしで・けんごろー]
漫画家。京都府舞鶴市出身。
上京した後、製作会社に入社。編集業務、イラスト執筆、デザイン等、幅広い創作業務に携わる。
現在はフリーの作家として、漫画やイラストの執筆、デザイン、ゲームグラフィッカーなどで自由気ままに活動中。

・原作:折笠格[おりかさ・いたる]
1978年岩手県生まれ。数々の職を渡り歩いた後、作家を志し小池一夫氏に師事。株式会社コミキタス代表取締役。

自著「勝ち続ける意志力」のヒットにより、さまざまなジャンルから注目を集めることとなった梅原氏。そんな梅原氏の熱い青春時代を、「ウメハラ-To live is to game-」を読むことで体験してみてはいかがでしょうか。

「ウメハラ-To live is to game-」は、好評発売中で価格は800円(税別)です。

(c)Daigo Umehara&Kengoro Nishide&itaru Orikasa 2013

プロ格闘ゲーマー梅原氏の自伝マンガ「ウメハラ-To live is to game-」発売、90年代のゲームセンターの熱気を描く

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