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海外レビューハイスコア『ゼルダの伝説 神々のトライフォース2』

海外では11月22日に発売されたNintendo 3DSソフト『ゼルダの伝説 神々のトライフォース2(The Legend of Zelda: A Link Between Worlds)』の海外レビューハイスコアです。

連載・特集 ゲームレビュー


Game Informer: 100/100
    コンセプト: クラシックな世界感とそこからの進化を感じられる
    グラフィック: ビビッドな色使いが「神々のトライフォース」を彷彿とさせる。素晴らしい世界が表現されている
    サウンド: アレンジが施された過去の楽曲だけでなく、多くの新たな楽曲も良い
    操作性: ダンジョンの中に置かれた賢いパズルの数々や広大な世界は探検し応え充分。激しいボス戦も魅力
    エンターテインメント性: 今までのゼルダゲームの中でベストな作品
    リプレイ性: 高い

Joystiq: 100/100
EGM: 100/100
Nintendo Life: 100/100
GameTrailers: 98/100


Post Arcade (National Post): 95/100
Polygon: 95/100
    基本コンセプトを捻って再構築するのは大いにリスクが伴うものだったが、Nintendoは最も愛されたゲームのひとつに様々な大胆な調整を施した。これが結果的に、自分の中では全く期待していなかった作品が出来上がったと共に、2013年で最も好きな作品となった。

Official Nintendo Magazine UK: 94/100
IGN: 94/100

    ノスタルジックで小説的な本作は、今までのゼルダシリーズ史上最高の作品である。
    長所
  • 革新的な構成
  • アドベンチャー性
  • チャレンジ性
  • 素晴らしいパズルの数々

  • 短所
  • グラフィック面は評価が二分される

GameSpot: 90/100


Eurogamer: 80/100
    『神々のトライフォース』はパズルゲームの中にある世界、とよく言われるが、『神々のトライフォース2』の世界は前作の世界が踏襲されているため、更にその中に埋められた作品となっている。これはファンにとっては喜ばしいことでもあり、苦痛でもある。ハイラルのストーリーは永遠に語り継がれ、世界はさらに捻られ装飾されていっている。もしもこれが最後のゼルダ作品となった場合、まだまだ語り尽くせていない要素が多い。しかし最後にはならないだろうし、それは喜ばしいことである。

Edge Magazine: 80/100
Destructoid: 65/100
◆◆◆ ◆◆◆ ◆◆◆


海外では11月22日に発売されたNintendo 3DSソフト『ゼルダの伝説 神々のトライフォース2(The Legend of Zelda: A Link Between Worlds)』の海外レビューハイスコアです。国内のみならず、海外でも多くのファンが存在するゼルダシリーズですが、今作は日本では1991年に、海外では1992年にスーパーファミコン専用ソフトとして発売された『神々のトライフォース』の続編として、発表時より大きな注目を集めていました。

メタスコアは91。レビュー数は56サイトに昇り、その多くが90点以上と高く評価しています。肯定的な意見としては『神々のトライフォース』の素晴らしい世界観はそのままに、前作にはなかったファストトラベルやすれ違い通信でのプレイ、新たなアイテム取得方法などが挙げられており、多くのサイトが「ただの続編的な位置付けではなく、新たな試みが表れた名作」と評しています。また、過去のゼルダ作品の中で最も面白い作品だったとの意見も出ています。否定的な点としてグラフィック面についての指摘がありましたが、それを補う作品自体の面白さの方が勝った結果となりました。

本作ではリンクが「ハイラル」と「ロウラル」の2つの世界を冒険。2つの世界の至る所に亀裂が生じており、ある出来事がきっかけで、自身が壁画となり両世界の行き来が可能になります。移動の際に壁画になるシステムも評価は良く、高低差を活かした謎解きと相まって、遊び応えのある冒険が繰り広げられます。また海外で発売されている2DSでのプレイについてですが、Edge Magazineが2Dでのプレイを試したところ、3Dのほうが簡単にプレイできるとしながらも、特に大きな問題はない、と評しています。

国内では年末の12月26日に発売を控えている『ゼルダの伝説 神々のトライフォース2』。SFC時代からのファンはもちろんのこと、過去の作品を知らないユーザーにとっても充分楽しめる作品となっているようです。
《ハンゾウ@編集部》
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  • スパくんのお友達 2013-12-02 5:47:14
    別に辞書でも作る訳でもないのだしそこまでする意味あるかい?
    >24以降メインの記事とはまるで関係ないコメだし
    それに他人に提案 否定より自分がいいと思う書き方で手本と言う訳ではないが
    そう示した方が建設的かと、読み手がいいと思えば広まるだろうし
    0 Good
    返信
  • スパくんのお友達 2013-12-01 15:27:08
    >>25
    いや、どっちの言葉を使った方が納得できるか云々より、「ゲーム性という一般的な定義がハッキリとしない言葉を平然と使うのはどうかと思う」という事を言いたかったんだ。
    まぁ、あっちの言い方のが伝わらなかったのなら、俺の言い方が悪くて申し訳なかった。ゲーム性以外の言葉を使った言い方の提案のつもりで言ってみたんだけどね。
    2 Good
    返信
  • スパくんのお友達 2013-12-01 14:54:36
    >>24
    俺その言い方のほうがわからない。その言い方のどこに納得できるの?
    0 Good
    返信
  • スパくんのお友達 2013-12-01 9:41:27
    言葉狩りは趣味ではないけど、「ゲーム性」という言葉が何の説明も無しに使われているのは、勝手にゲームの面白さを決め付けられているようで何か気に入らない。
    「アクション性だけでこの点数だから凄い」っていうのなら、まだ分かるけどね。
    1 Good
    返信
  • スパくんのお友達 2013-12-01 4:05:53
    次世代機ソフトが70~80点が多い中、これや3Dマリオがハイスコア
    メタスコアって何?と捉えるか レビュワー達の目がまだ腐ってなかったとみるか

    シリーズ物、定番と勝負してないと見るか
    グラの見た目だけ良くなりゲーム性はどこかで見た物を勝負してると言うのか

    まぁ人それぞれか... やりたい物をやれば良いんだよ
    面白いかどうかなんて、それこそ人それぞれ
    4 Good
    返信
  • スパくんのお友達 2013-12-01 3:49:26
    ゼルダのゲームデザインって、もともと2Dにむいてて3Dにはむいてないので、2D回帰はいいとは思うが・・・・
    いったい任天堂は同じところをグルグルグルグル、何周すれば気が済むのやら。
    サザエさん、ドラえもん、アンパンマン、を思い出としてではなく今でもバリバリ好きな人には自信を持ってお勧めできるよ。
    0 Good
    返信
  • スパくんのお友達 2013-12-01 3:45:36
    壁画移動がバランスの取りどころと思ってたけど十分調整されてそうで何よりだ。

    任天堂はゲームのアイデアを思いついたら
    そのゲーム性に合うキャラを当てはめて使う方式を取ってる
    キャラクタービジネスを育てる効果があるからね
    そしてアイデアはその作品ですべて詰め込むから安易な続編も作らない
    だから新しいアイデアが無いから新規IPを作らないわけじゃないんだよ
    5 Good
    返信
  • スパくんのお友達 2013-12-01 2:42:42
    >>17
    やりこみという名のヌルゲー要素を忘れてはいけない
    2 Good
    返信
  • スパくんのお友達 2013-11-30 18:37:07
    >>10
    101ってサードタイトルじゃん
    新規IPを販売してほしいんじゃなくて開発して欲しいんだよ
    3 Good
    返信
  • スパくんのお友達 2013-11-30 16:40:40
    3DS持ってて良かったと思える瞬間(ひさしぶりの)
    1 Good
    返信

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