小火器の調整は、以前よりツイッターなどで予告されていたDMRの他に、ポンプアクションショットガン、カービンが対象となっており、全体的な調整としては、照準装置を使用する(以下、ADS)時の挙動の変更が計画されています。
BF4の武器調整計画
- ■DMR
全ての射程におけるダメージを増加。具体的には、3ショットキルを可能にする範囲の延長を予定している。また、迅速な援護射撃を可能にし、継続射撃時の精度ペナルティを減少させた。DMRに関しては今後も監視を続け、修正の必要性を判断します。
■ポンプアクションショットガン
移動中とADS時の射撃精度を約2倍に増加、これにより、スラッグ弾を用いたショットガンは、中至近距離で有効な武器となります。
■カービン
他のカービンと同じように、MTARの長距離ダメージを減少させる。
■全体的な調整
現在、ヒップファイア(腰だめ撃ち)からADSへの移行時に、継続射撃していた場合、射撃を停止するまで、ヒップファイア時の精度を保っている。これを修正し、ADS時の精度が適用されるようにする。
ヘビーバレルにおける精度ボーナスを移動時に減少させる。
スナイパーライフルのADS動作のアニメーションと精度のタイミングを同期させた。これにより迅速に正確な射撃が可能となる。完全な精度を得るための時間は必要なので、クイックスコーピング、クイックショットは不可能です。
公式ブログで公開された一連のバランス調整計画。次回のアップデートに、これらの調整が含まれるかは不明ですが、そう遠くない未来に実装されることになりそうです。バランスについては、まだ致命的な影響を及ぼすバグが幾つか残っているため、そちらの修正も期待したいところです。継続的なアップデートにより、初期の混乱は収束してきた『Battlefield 4』、DLCの開発再開も近いかもしれません。