空間どころか時間すら飛び越えて、『ペルソナ3』と『ペルソナ4』の主要キャラクター陣が出会い、また謎の少年少女との遭遇も果たす『ペルソナQ シャドウ オブ ザ ラビリンス』。謎めいた現象に巻き込まれつつも、これまで培った絆でこれからの出来事へと立ち向かう彼らの勇姿を存分に楽しむことができる一作です。
前回は、本作オリジナルキャラクターとなる玲と善の紹介映像が公開となりましたが、今回も更なる情報公開が行われました。公式サイトのキャラクター紹介では、『P3』の天田乾とコロマルが、『P4』からは巽完二が、新たに登場を果たしました。
天田乾は、初等科5年生という若さながらも、ペルソナ使いとしての適正を見いだされ、若くして特別課外活動部に加わる事になる少年。そしてコロマルは、主人を事故で失った後、長らく野良犬生活をしていましたが、ペルソナ能力の覚醒をきっかけに、主人公たちと共に戦うことになった勇敢な犬です。
また巽完二は、中学時代に“一人で族を潰した”と噂され、その名を校内外に轟かす問題児。今時珍しい硬派な一匹狼タイプで、口調は荒いものの心優しい一面も持ち合わせています。恐ろしげな外見だけが彼の本質ではありません。
一挙3人のキャラクター公開となりましたが、重要な情報はこれだけではありません。『P3』勢の岳羽ゆかりと伊織順平のキャラクター紹介動画も、併せて発表されました。とげのある態度を取ってしまう時もありますが、根は真面目なゆかりと、お調子者ながらもまっすぐな気質の順平が、それぞれ悩みつつ、一歩を踏み出すような言葉も綴られている映像となっているので、興味がある方はこちらからご覧ください。
ゆかりの「バカ」発言3連発や、順平の「オレ様憐れみの令」が飛び出した今回の紹介映像。シリアスの比重が高めな『P3』において、時にムードメーカーの役割を果たした2人は、本作でも明るく振る舞う様子が垣間見られます。彼女らが作り出す雰囲気が、この異変渦巻く状況を、少しでも軽く感じさせてくれることでしょう。
『ペルソナQ シャドウ オブ ザ ラビリンス』は、2014年6月5日発売予定。価格は未定です。
(C)Index Corporation 1996,2013 Produced by ATLUS
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