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リアル調の中世オープンワールドゲーム『Kingdom Come: Deliverance』がPS4/Xbox Oneにてリリース決定

当初はPCと次世代機向けにリリースとされていた同作ですが、開発のWarhorse StudiosがKickstarterにて最新情報を公開し、PS4とXbox Oneでのリリースが決定したことを明らかにしました。

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中世ヨーロッパを舞台にしたリアル調のオープンワールドゲームとして大きな注目を集めている『Kingdom Come: Deliverance』。当初はPCと次世代機向けにリリースとされていた同作ですが、開発のWarhorse StudiosがKickstarterにて最新情報を公開し、PS4Xbox Oneでのリリースが決定したことを明らかにしました。

Warhorseによれば、ソニーとMicrosoftとの数週間におよぶ協議を行った結果、コンセプトとしての『Kingdom Come: Deliverance』がすでに両社から認証されたとのこと。Kickstarterの始動に合わせ公開されたトレイラーから単一のプラットフォームだけには収まらないポテンシャルを見せつけていた『Kigdom Come』ですが、それに見合った舞台が早くも用意されたこととなります。

なおコンソール版の販売は少なくともデジタル版がパブリッシャー無しでリリースされる予定で、リテール版に関してはセルフパブリッシングか他社に任せる形を採用するつもりであることが明らかにされています。


Warhorse Studiosに開発機が届いた様子

当初30万ポンドを目指していたにも関わらず、現在すでに83万ポンド以上(約1億4千万円以上)を獲得している『Kingdom Come』のKickstarterキャンペーンは次々とストレッチゴールを突破しており、残すは90万ポンドで追加される「トーナメントモード」と、現在は「Coming Soon?」と伏せられている100万ポンドのゴールが用意されています。

『Kingdom Come: Deliverance』は2015年Q4にリリース予定。Kickstarterキャンペーンは残り3日ほどとなっています。
《ishigenn》

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