これは海外サイトThe GuardianのStuart Dredge氏の調べて明らかとなったもので、App Storeで配信される新着アプリのRSSフィードを管理している同氏によると、26日の午前5時から27日の午前5時までの期間で配信された新着iOSゲームの総数は293作品となり、そのうち95本が『Flappy Bird』のクローンゲームであったそうです。
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“Flappy”で検索すると数多もの作品がどっさりと見つかる。
新着アプリのおよそ30パーセントを占める割合となった『Flappy Bird』のクローンゲームですが、この集計期間後もさらにクローンゲームが増え続けているのだとか。米国や英国のApp Storeにおける無料アプリのトップ10には、3本以上のクローンゲームがランクインするなど今尚その人気は健在で、今後もまさに飛ぶ鳥を落とす勢いでクローンアプリが登場し続けるかもしれません。
尚、この現象を受けてか、AppleとGoogleは各ストア上で“Flappy”の文字が含まれたタイトルの認証を拒否する動きがあると先週に海外サイトが報じたものの、現時点では特にその影響は見られないようです。