
本日Irrational Gamesは『BioShock Infinite』の第3弾DLC「Burial at Sea Episode 2」にて、高難易度モードとなる「1998モード」を搭載すると発表しました。
『BioShock Infinite』本編の「1999モード」は、Irrationalの処女作として1999年に発売、『BioShock』シリーズの源流とも言える『SystemShock 2』にあやかって用意された高難易度のゲームモード。限られたリソースの中から『SystemShock 2』と同様にキャラクターを育成する方向性を考え、また敵キャラクターはプレイヤーが死亡すると体力が全回復するなど、オールドクラシックな難易度調整が加えられています。
今回発表された「1998モード」はこの「1999モード」と同様に、すでに「Burial at Sea Episode 2」の物語を体験したプレイヤーへ向けた高難易度モード。クリエイティブディレクターのKen Levine氏は同DLCにて「バランスとステルスメカニックにフォーカスした」とコメント。1998モードにて実力主義で補助などないチャレンジングなプレイが楽しめることをアピールしています。
11月に配信された「Burial at Sea」に続き、1958年に起きた海底都市「ラプチャー」の崩壊を描く「Burial at Sea Episode 2」。DLC本編の主人公は本編でヒロイン役をつとめたエリザベスとなっており、ブッカーとは異なるステルス重視のプレイ体験が存在することが明らかにされています。