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PopCap Gamesが数十名を対象にレイオフを決行、ゼネラルマネージャー曰く「痛みを伴う決断だった」

『Plants vs. Zombies』や『Peggle』などカジュアルな人気ゲームシリーズを多く持つPopCap Gamesが、数十名を対象にしたレイオフを行ったことが明らかになりました。

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『Plants vs. Zombies』や『Peggle』などカジュアルな人気ゲームシリーズを多く持つPopCap Gamesが、数十名を対象にしたレイオフを行ったことが明らかになりました。

大手海外ゲームメディアPolygonによると、ゼネラルマネージャーであるJohn Vechey氏は「この度のレイオフについては非常に痛ましく、多くの友人や同僚達に対して申し訳ないと考えています。ですが、計画しているモバイル向けタイトルやライブサービス、新規IPの為にも必要な決断でした」とのコメントを残しているようです。具体的な人数などは明らかにしていない模様ですが、一部ニュースサイトでは“およそ30~40名ほどを対象に行われた”とも言われています。

また、先月リリースされた人気タワーディフェンスとTPSの融合作『Plants vs. Zombies: Garden Warfare』の開発チームは今回のレイオフの影響を受けていないようです。過去にもレイオフを行ってきた同スタジオですが、既にアナウンスされているタイトルに関する大幅な変更予定はないとのことです。
《subimago》
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