新作ゾンビサバイバル『Human Element』はPC/PS4/Xbox One向けに2015年後半リリース、CryEngineを採用へ | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

ハードコアゲーマーのためのWebメディア

新作ゾンビサバイバル『Human Element』はPC/PS4/Xbox One向けに2015年後半リリース、CryEngineを採用へ

2012年のE3開催に合わせRobotoki Entertainmentが正式発表した『Human Element』。発表から2年が経とうとする中、未だ殆どの詳細が明らかとなっていない同作ですが、Crytekが公式サイトにて『Human Element』がCryEngineを採用すると正式発表しました。

ニュース 最新ニュース

2012年のE3開催に合わせRobotoki Entertainmentが正式発表した『Human Element』。発表から2年が経とうとする中、未だ殆どの詳細が明らかとなっていない同作ですが、Crytekが公式サイトにて『Human Element』がCryEngineを採用すると正式発表しました。

ロサンゼルスを本拠地とするRobotoki Entertainmentは、『Call of Duty』シリーズのフロントマンとしてファンとのコミュニケーションを行いつつInfinity Wardにて長年働いてきたRober Bowling氏が2012年4月に設立したスタジオ。スタジオ設立に次いで発表されたのが『Human Element』であり、主人公の出自やクラス、パートナーが居るかどうかといったキャラクターの設定が選択可能なゾンビサバイバルとなることが報告されていました。

Crytekの発表では、「革新的なオープンワールドサバイバルゲームであり、ゾンビ・アポカリプスから35年後の世界にて社会を再構築し発展していく社会に適応していく『Human Element』」がCryEngineを採用したと報告。Bowling氏は「野心的な『Human Elements』のナラティブとゲームプレイ」にはフィジックスベースのシェーディングや、セグメント化されたオープンワールドにて無限かつ「一人称視点プレイ」に耐えうる美麗な地形を作り上げるためにはCryEngineの革新的な機能や能力が必要だと伝えています。


なお発表当時はPC/次世代コンソール、さらにはモバイル/タブレット向けに加え、Androidゲーム機Ouya向けの前日譚も登場することが発表されていた『Human Element』ですが、Robert Bowling氏はCryEngineで構築する次世代オープンワールドにフォーカスすることへシフトしたため、かなり早期の段階でOuya版はキャンセルされたと報告。また海外メディアPolygonへのメールで、同作がPC/PS4/Xbox Oneを対象としており、またモバイルプラットフォーム上では「二次的な体験」が出来ると明らかにしました。

Cry Engineを採用したゾンビサバイバル『Human Element』は2015年後半にPC/PS4/Xbox Oneでリリース予定。まだゲーム映像やインゲームショットなどは登場しておらず、今年のE3やgamescomといった巨大ゲームイベントでのお披露目が期待されます。
《ishigenn》
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

ニュース アクセスランキング

  1. 【1,260円→0円】2人協力専用ADV『We Were Here Together』年末第10弾!ホリデーセール中のEpic Gamesストアにて無料配布。12月28日午前1時まで

    【1,260円→0円】2人協力専用ADV『We Were Here Together』年末第10弾!ホリデーセール中のEpic Gamesストアにて無料配布。12月28日午前1時まで

  2. 【4,100円→0円】高評価探偵RPG『ディスコ エリジウム ザ ファイナル カット』年末第9弾!ホリデーセール中のEpic Gamesストアにて無料配布。12月27日午前1時まで

    【4,100円→0円】高評価探偵RPG『ディスコ エリジウム ザ ファイナル カット』年末第9弾!ホリデーセール中のEpic Gamesストアにて無料配布。12月27日午前1時まで

  3. Amazonプライム会員なら初代『Fallout』&『Fallout 2』が無料!不朽の名作が1月27日まで遊べる

    Amazonプライム会員なら初代『Fallout』&『Fallout 2』が無料!不朽の名作が1月27日まで遊べる

  4. Xの不評“画像を勝手にAI編集”新機能で…『ヘブバン』イラストコンテストは「X以外の応募方法」も視野に

  5. 「ゲーム史上最悪」と酷評…元『GTA』プロデューサーの新作『MindsEye』がMetacriticで2025年ワーストゲームに

  6. 『Clair Obscur: Expedition 33』GOTY剥奪後、繰り上げ受賞の『Blue Prince』パブリッシャーが「AI不使用」を明言

  7. 「AIは、人が作品を作るためのツール」レベルファイブ日野社長、生成AI巡る議論を受けたコメントを投稿。誤解や誇張に釈明

  8. 【期間限定無料】見た目のクセが強すぎる!原始人がウホウホ突き進む横スクACT『Caveman World: Mountains of Unga Boonga』Steamで配布中

  9. 『Clair Obscur: Expedition 33』は「すべて人間が作った」。生成AI使用で「GOTY」剥奪に関し弁明

  10. 可愛い絵柄に油断禁物。1930年代のレトロなアニメを思い出す探索ホラー『Bendy and the Ink Machine』Steamセールで90%オフ

アクセスランキングをもっと見る

page top