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ゾンビを中心に多数のサバイバルゲームが輩出されている昨今ですが、新たに海底を舞台にするというユニークなオープンワールドサバイバル『FarSky』のリリースがSteamにて開始されました。価格は14.99ドル、5月3日まで13.49ドルのセール中となっています。
Farsky Interactiveこと海外のデベロッパーTim Spekler氏が開発を担当している『FarSky』。プレイヤーは事故により海の奥底まで落ちてしまった潜水士Nathanとなり、海底で生きながらえつつ事故で四散した潜水艇のパーツを集めていくことになります。ゲームの目標は潜水艇を完成させ地上へと脱出することですが、ゲーム内には自由に探索が行える探索モードも用意されているようです。
『Minecraft』にも似たクラフティングや採掘と栽培システム、海底基地の構築やバイオームによるワールドの自動生成を備えるサバイバルゲーム『FarSky』ですが、海底が舞台ということもあり海中に出れば「酸素」が常に減り続けていくのが同作の特徴。プレイヤーは海底を調査するあいだは常に酸素ゲージの残量に気を使わなければならず、窒息死する前にアイテムを使用したり海底基地へ戻るなどして酸素を補給しなければなりません。
またバイオーム毎に発生する海底断層も本作の特徴。うっかり足を滑らせるとさらに深い層へと引きずり込まれてしまうまるで落とし穴のような存在で、海底調査中は酸素の残量と共に気をつけなければなりません。
『FarSky』はSteamのほか、公式サイトやDesuraでも販売中。現時点ではアップデートの計画は明かされていませんが、今後が楽しみなタイトルの1つとなりそうです。