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自宅から約500マイル(約800Km)離れた入院先の病院にて、9歳のゲームキッズが、PS4タイトル『inFAMOUS Second Son』などをVitaでリモートプレイしながら、カナダにて闘病生活を送っています。
闘病生活を送るのは、ビデオゲームが大好きな9歳のカナダ人少年、Felix Harveyくん。父親が遠く離れた入院先でプレイするFelixくんの模様をツイートしたところ、『inFAMOUS Second Son』開発スタジオSucker Punch ProductionsのTwitterアカウントがリツートし、海外メディアのDualShockersが父親に取材を行いました。
Felixくんは、生まれつき消化器系の持病をかかえており、自宅から約500マイル離れたモントリオールで入院生活を送ることとなりました。父親は、ゲーム好きの息子のためリモートプレイを自宅でテストするなど対策を講じますが、さすがに500マイル離れたところでのプレイは厳しいだろうと考えていました。案の定病院では、2度ほど接続に失敗したのですが、その後は安定した接続でゲームをプレイしているそうです。
入院中、心の均衡を保つことに一役買ってくれるPS4のリモートプレイ。ビデオゲームの進化は様々なシーンに適応してきていることを感じさせてくれるエピソードです。