4月末にCrytivo Gamesが正式発表した新作ゴッドゲーム『The Universim』。原始時代から近代へ、さらに宇宙に進出し外惑星を支配に望む人類を描く壮大なゲームプレイが明らかにされていた同作ですが、新たにプロトタイプ映像が公式のYouTubeチャンネルにて公開されました。
『The Universim』はプレイヤーが神となり人類文明を何世紀にもわたり導いていくゴッドゲーム。ゲームのスタイルは内政中心の『Civilization』に近く、人類が集中的に発生する「The Epicenter(中心地)」を設定したり食料などのリソース管理が主な要素。リソースを消費して様々な新技術を発見し、最終的には宇宙へ進出して様々な外惑星を植民地化していくこととなります。
『The Universim』最大の特徴は広大な銀河や知的生命体との接触を描いている点で、例えば映像2分ごろから確認できるようなUFOが墜落した場合、プレイヤー調査隊を組んでUFOを回収することが可能。UFOや落下した隕石には資源や未来の技術が埋まっているだけでなく、未知のウイルスが潜んでいる可能性もあるのです。ゲーム内ではさらに時代が進めば未知の外惑星を調べ、植民地化を図っていくことも可能となります。
技術ツリーや資源の回収も確認できる解説トレイラー
先日公開されたKickstarterトレイラー
『The Universim』はPC/Mac/Linuxへと2015年の終わりにもリリース予定。現在は32万ドルが目標額のKickstarterキャンペーンが実施されており、残り9日を残して23万ドルが集まっています。