1988年にリリースされ後の『Fallout』シリーズへと繋がった『Wasteland』から25年振りの続編となる『Wasteland 2』は、核戦争により人類が滅んだというifのアメリカをプレイヤーが冒険していくタイトル。豊富なキャラクターカスタマイズや4人パーティーで戦うターン制タクティカルRPGシステムを搭載しており、クラシックRPG要素を受け継いだ作品となっています。
今回の発売日発表にあわせてベータ版『Wasteland 2』にも巨大アップデートがリリース。アリゾナエリアが追加されたことで、ベータ版のボリュームは製品版のおよそ半分ほどになったことが明らかにされています。
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今回公開されたキャラクターカスタマイズ画面
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また開発のinXile Entertainmentは先週からスタートしている同作のクラウドソース型ローカライズに関するプランにも触れ、特にドイツ語を中心にローカライズが順調に進んでいるとコメント。250以上のStringファイルを翻訳したユーザーには、ベータアクセスを含む『Wasteland 2』の製品版を提供すると発表しています。興味のあるユーザーはローカライズページをチェックしてみましょう。