前世代機のバージョンよりもさらに巨大なワールドサイズと描写距離を備えるPS4/Xbox One版『Minecraft』は、それぞれ19.99ドルにてリリース予定。発売日から最低でも1年間はPS3/Xbox 360版からPS4/Xbox One版へとアップグレードすることが可能となっており、その際の価格は4.99ドルとなっています。ただしPS3版からPS4版へのアップグレードはPSNダウンロード版のみが現在対象となっており、ブルーレイ版はソニーとの協議が現在進行中とのこと。
PS Vita版『Minecraft』は同様に価格19.99ドルとなっていますが、PS3版とのクロスバイに対応しており、すでに同バージョンを入手しているユーザーを含め、どちらのプラットフォームで購入しても両機種板が同時に手に入ります。ただしこちらもブルーレイ版からのアップグレードに関してはソニーとの協議が現在続けられているようです。
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ワールドデータに関してはXbox 360版からXbox One版、PS3/Vita版からPS4版への移行がそれぞれ可能であるものの、逆に次世代機から現行機/Vita版へと移行することは不可能。一方でPS Vita版はPS3版とセーブデータの相互共有が可能となっており、「家ではPS3版で遊び、そのまま風呂やトイレでPS Vita版がプレイできる」と伝えられています。
なおPS4/Vita版とXbox One版はそれぞれPS3版とXbox 360版向けアップデートにて追加された全機能を収録。すでにユーザー購入したDLCスキンやテクスチャパックは、一部ライセンス問題が発生するものを除き、PS3/Xbox 360版からPS4/Xbox One版でも利用可能です。またPS3/Vita版はPS3版ですでに購入したDLCへ全てアクセスできることが明らかにされています。