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ウクライナのチェルノブイリ原子力発電所周辺のZONEを舞台に、本編の物語発端から後日譚までを描いたGSC Game World開発の『S.T.A.L.K.E.R』シリーズですが、GameSpyサーバー停止に伴いGSCサーバーに切り替えるマルチプレイ用パッチが配信されたことが判明しました。
このマルチプレイパッチは『S.T.A.L.K.E.R: Shadow of Chernobyl』1.0006と『Clear Sky』1.5.10(1.0010)、そして『Call of Pripyat』1.6.02に対応しており、Steamユーザーは自動的に適応されます。さらに、ハイエンドグラフィックカードにおけるマイナス要因を発生させないため、レンダリングエンジンにおける垂直同期の強制動作が可能になるとのことです。
GameSpyサーバー停止の期日をついに過ぎてしまいましたが、今後も本作のように対処するタイトルが増えるかもしれません。