ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパンアジア(SCEJA)は、ポリフォニー・デジタル開発のドライビング&カーライフシミュレーター『グランツーリスモ 6』アップデート1.09に追加される新車と新コースの詳細を発表しました。
新車両はフォルクスワーゲンの「GTI ロードスター ビジョン グランツーリスモ」が追加されます。この車は最高出力503馬力(510PS)に達する3LツインターボのVR6 TSIエンジンを搭載しているパワフルな車両です。入手方法は、1.09アップデート後に「ビジョン グランツーリスモ」内で購入できる以外にも、期間限定開催のシーズナルイベントに参加してタイム問わず1周完走すれば手に入れることが可能です。
新コースには、オーストラリアにある「レッドブル・リンク」が追加されます。このコースは1969年に建設されたエステルライヒリンクを母体としており、かつては「A1リンク」という名で呼ばれたこともあるサーキットです。2010年に「レッドブル・リンク」と改名され、今年2014年には11年ぶりにF1も開催。ゲームにはフルコースとショートトラックの2つが追加されます。
さらに1.09には、これら車両とコース以外にも「GT-R ニスモ GT3 日産 GTアカデミー・チーム RJN '13」と「レクサス IS F CCS-R '11」、そして「トヨタ TS030 ハイブリット '12」の3両もアップデートで追加。物理シミュレーションの更新と、オンライン/オフライン機能の調整などが行われます。詳しい1.09アップデート内容はこちらからどうぞ。
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「フォルクスワーゲン GTI ロードスター ビジョン グランツーリスモ」
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「レッドブル・リンク」