PlayStation.Blogにて、新作SFアドベンチャー『No Man's Sky』のデベロッパーダイアリー映像が公開されました。
Hello Games創設者であり同作開発スタッフでもあるSean Murray氏は、映像の中で「私達が本当に作りたいものが何なのか、それは昔からよく分かっていた」とコメント。同作は開発初期段階において“Project Skyscraper”と呼ばれており、それのゲーム内容は同氏が幼い頃から考えていた夢のようなものだったとも語っています。
ゲーム内容について、Murray氏は「活き活きとしていて、まるで息遣いも感じられるような生態系を持った惑星。それに宇宙ステーションや戦艦、宇宙警察や様々な人種。そう言ったものが、全てインタラクティブに作用する」とも説明しています。映像では未知の惑星に降り立つプレイヤーが海底や洞窟を探検するシーンなども紹介されており、『No Man's Sky』の壮大なプレイ感をチェックすることが出来ます。
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- 「宇宙船を使ってどこへでも行けて、いろんなものに向かって好きなようにレーザーを射つことも出来るようなゲーム。世界で最も子どもっぽくて幼稚な話と思われても仕方ないが、昔読んだようなSF小説のような世界観を体験したかったんだ」
PS4向けに開発が進められている本作。開発者のSean Murray氏のようにSF小説や映画が好きなユーザーにとっては、目が離せないタイトルとなるのではないでしょうか。