現在プリアルファ段階にある『H1Z1』は、Steamにて配信される予定の早期アクセス版におけるフィーチャーのリストが存在しており、日々新たなアイテムや機能、アビリティが製作されゲームワールド内でチェックを受けている状況。その中でも特に優先順位の高いものが集団行動の洗練やエマージェントAIシステムの調整で、ゾンビや鹿、狼といったNPCたちのレギュレーション設定や、パフォーマンスの面から見てどれだけのゾンビを登場させることが出来るかといった検証を続けていると伝えています。
またこの手のオープンワールド系ゾンビサバイバルでは印象の強いバグや壊れた機能についてもしらみつぶしに修正が続けられているとのこと。Schenck氏はプレイ体験に関してはかなり高いハードルを設定しており、すでにプレイ可能であるものの一部問題のあるフィーチャーなどは洗練されるまで紹介しないとの意向を示しました。
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公式ブログでは、クラフト可能な弓と矢を紹介する先日のライブ配信にて発生したバグイメージを紹介するなどもしたSchenck氏ですが、Steam早期アクセス版のリリース時期については発表できないと語っています。