
『Counter-Strike: Global Offensive』のプロ選手であるJordan 'n0thing' Gilbert氏が同作プレイヤーからいたずら被害を受け、ゲーム中に自宅に武装警官を呼び出されるという被害に遭った模様です。
YouTubeではGilbert氏が受けた「Swatting(スワッティング)」の模様を確認することが出来ます。海外フォーラムRedditではSWAT突入時にモニターに表示されていた「Terrorists Win」のメッセージが皮肉めいていると囃され、「彼らは遅過ぎたんだ。テロリストは既に勝利してしまってる」と言ったコメントも投稿されています。しかし、警察への虚偽通報はれっきとした犯罪行為。今年4月にもプレイヤーによる殺害予告から発展した事件が起きています。今までには、15回以上虚偽通報した16歳の少年が逮捕されるというケースもありました。
また、Gilbert氏はスワッティング被害を受けた同日よりDDoS攻撃も受けているとのことで、同氏に対する悪質な行為は依然として収束する気配がないようです。