ステルス重視のサバイバルホラーFPS『Solarix』開発中、「System Shock 2」と「Thief」の融合目指す | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

ハードコアゲーマーのためのWebメディア

ステルス重視のサバイバルホラーFPS『Solarix』開発中、「System Shock 2」と「Thief」の融合目指す

英国のスタジオPulsetense Gamesが一人称視点のサバイバルホラーゲーム『Solarix』を開発中です。現在Kickstarterにて8月9日までのクラウドファンディングを実施しており、初期目標額は1万ポンド。

ゲーム文化 クラウドファンディング


英国のスタジオPulsetense Gamesが一人称視点のサバイバルホラーゲーム『Solarix』を開発中です。現在Kickstarterにて8月9日までのクラウドファンディングを実施しており、初期目標額は1万ポンド。すでにSteamでの配信が決定しているほか、5万ポンドが集まればXboxプラットフォームでのリリースも追加されます。

『Solarix』は"ビックリ系"の安っぽいスリルではなく、重厚なSF設定と作り込まれた世界観でプレイヤーの心をジンワリと恐怖させるサイコロジカルサバイバルホラー作品です。ゲームの舞台となるのは遺伝子操作の研究中にバイオブレイクが発生してしまった星間ステーション"Solarix"。事件の揉み消しを図る親会社の"洗浄部隊"が全てを消し去ろうとする中、プレイヤーは唯一の生存者である電子エンジニアを操作して生き残りを目指します。

ゲームプレイは『SystemShock 2』や『Thief』といった古典FPSの「ステルスプレイ」にフォーカスしており、トレイラーからはオープンエンド環境を探索してのアイテム回収や扉のハッキング、照明を撃ち抜いて闇を作るステルス要素など、両作のエッセンスを受け継いたゲームプレイが確認できます。





プレイキャラクターの前を素通りする敵などにやや疑問符はつくものの、トレイラーから確認できるワールドビジュアルはかなり作り込まれており、この空間を通り過ぎるだけでも十分にサバイバルホラー感を味わうことができそうです。『Solarix』は現在25日を残し、585ポンドを獲得しています。
《ishigenn》
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

ゲーム文化 アクセスランキング

  1. お値段53万の“リアル”感!『バイオ RE:4』 より「アシュリー・グラハム」が1/2 スケールで立体化、台座にはLEDライトを内蔵

    お値段53万の“リアル”感!『バイオ RE:4』 より「アシュリー・グラハム」が1/2 スケールで立体化、台座にはLEDライトを内蔵

  2. 新エンドコンテンツ実装の『モンハンワイルズ』無料アプデ第4弾、否寄りレビュー続くもプレイヤー同接数は安定

    新エンドコンテンツ実装の『モンハンワイルズ』無料アプデ第4弾、否寄りレビュー続くもプレイヤー同接数は安定

  3. 国際的に見た、ロボゲーにおける、非常に独特な文化的交差点の理解【オリーさんのロボゲーコラム】

    国際的に見た、ロボゲーにおける、非常に独特な文化的交差点の理解【オリーさんのロボゲーコラム】

  4. 『モンスターハンター』最もエッチなサイトに投稿された“モンスター”ランキングを有志が作成―マスコット猫と首位を争う迅竜

  5. 『空の軌跡 the 1st』が「2025年プレイすべきJRPG10選」の1位に!「日本のRPGの中でも最高傑作の一つ」と米ニュースメディア大絶賛

  6. 海外「ゲーマーグランマ」78歳でこの世去る…ユーモア溢れる映像で240万人以上のTikTokユーザーの心つかむ

  7. 幻の発売中止ファミコンゲーム、書籍化計画が立ち上がる。プレイ動画も発掘―『少年魔術師インディ』令和にまさかの復活か

  8. フロム・ソフトウェア新年企画、『エルデンリング ナイトレイン』などオリジナル壁紙&非売品グッズが当たるキャンペーン実施中

  9. 『FFVII』カクカクポリゴン原作クラウドがフィギュアに!オリジナル版の姿を再現するソフビが12月27日登場

  10. ドラマ「フォールアウト」の“ルーシー”1/4スタチューが登場。あのくっきりした眼もリアルに再現

アクセスランキングをもっと見る

page top