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資金難だった同性愛者向けコンベンション「GaymerX」にDevolverが3000ドルを寄付【UPDATE】

資金面での問題から今後の開催が危ぶまれていた、同性愛者と両性愛者向けのゲームコンベンション「GaymerX」。そんな同イベントに、Devolver Digitalがスポンサーとして名乗りを上げたことが明らかになりました。

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資金難だった同性愛者向けコンベンション「GaymerX」にDevolverが3000ドルを寄付【UPDATE】
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資金面での問題から今後の開催が危ぶまれていた、同性愛者と両性愛者向けのゲームコンベンション「GaymerX」。そんな同イベントに対し、Devolver Digitalが多額の資金援助を行ったことが明らかになりました。


Twitterの書き込みによれば、Devolver DigitalはGaymerX運営に向けて3000ドルを援助したとのことです。当初GaymerXは日本一ソフトウェアの主要子会社NIS Americaから同額の援助金を確保する予定でしたが、イベント開始前に契約が破断。今月末には「GaymerX2」を無事開催することが出来ましたが、来年度以降は開催を中止せざるを得ない状況となっていました。


また、Devolver Digitalに続いて『Sanctum』『Goat Simulator』で知られるCoffee Stain Studiosや、『Thomas Was Alone』を手掛けたMike Bithell氏などのインディーデベロッパーからも、資金援助が行われることが発表されています。現状では「GaymerX」の次回開催については発表されていませんが、これにより資金難が解消されることが期待されます。


また、主催であるMatt Conn氏はNIS Americaとの間で起きた問題について当初批判的な姿勢を取っていた模様ですが、現在はNIS Amricaから送られていたメールを誤解していたことから、謝罪を表明するコメントが投稿されています。

UPDATE(2014/7/30 11:00): ソースの内容に沿って本文を一部加筆・修正しました。4さん、コメントでのご指摘、どうもありがとうございました。
《subimago》
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