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Crytekの『Ryse: Son of Rome』がSIGGRAPHで「ベストリアルタイムグラフィック」を受賞

Crytekは、Xbox Oneのローンチタイトルとしてリリースされた、アクションアドベンチャー『Ryse: Son of Rome』がSIGGRAPH 2014で「ベストリアルタイムグラフィック」を受賞したことを発表しました。

ゲーム機 技術

『Ryse: Son of Rome』などSIGGRAPH 2014の各種プレゼンテーション内容を伝えるトレイラー

Crytekは、北米Xbox Oneのローンチタイトルとして昨年11月にリリースされた、アクションアドベンチャー『Ryse: Son of Rome』がSIGGRAPH 2014で「ベストリアルタイムグラフィック」を受賞したことを発表しました。この会議においてCrytekは基調講演を行うことを告知しています。

SIGGRAPHは、米コンピューター学会が主催するコンピュータグラフィックスに関する国際会議で、主に最新CG技術に関連した論文などが発表されています。この会議におけるCrytekの講演内容は、シェーディングといった本作のリアルタイムレンダリング技術、キャラクターとVFXパイプラインのアセット制作、そしてリアルタイムジオメトリーキャッシュに関するプレゼンテーションの3つです。

国内で『Ryse: Son of Rome』は、Xbox Oneローンチタイトルとして2014年9月4日に発売が予定されています。


『Ryse: Son of Rome』ローンチトレイラー
《G.Suzuki》

ミリタリーゲームファンです G.Suzuki

ミリタリー系ゲームが好きなフリーランスのライター。『エースコンバット』を中心にFPS/シムなどミリタリーを主軸に据えた作品が好みだが、『R-TYPE』シリーズや『トリガーハート エグゼリカ』などのSTGも好き。近年ではこれまで遊べてなかった話題作(クラシックタイトルを含む)に取り組んでいる。ゲーム以外では模型作り(ガンプラやスケモ等を問わない)を趣味の一つとしている。

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