『deep down』は、オンライン専用の多人数ネットワークプレイRPGです。プレイヤーは物に宿る残留思念を読み取る能力を持つ「レイブンズ」の一員となり、異形の者たちが巣食う謎のダンジョンに挑みます。
今回は、『deep down』の開発レポートが動画として公開されています。ゲームの出来具合を見ることができるのはもちろん、プレイ動画を交えた進捗報告も盛り込まれています。
この動画には、本作のプロデューサーである杉浦一徳氏と、運営プロデューサーである宮下輝樹氏が登場します。ふたりによると『deep down』の開発は順調とのこと。まずは、飛んでくるタルの罠や、宝箱に擬態するモンスターの映像を見ることができます。
また、マルチプレイの様子として、ふたりで協力してダンジョンに挑む場面も収録されています。ダンジョンには宝箱がありますが、両プレイヤーともそのアイテムが取れる仕様になっているなど、細かい部分への気配りも。
更に、4人でザコ敵や大型モンスターを討伐するマルチプレイの様子も見ることができます。多人数プレイでの迫力あるバトルが展開されており、大型モンスターはサーバー側で動かしているとのこと。
なお、『deep down』の公開テストは夏ごろが予定されていましたが、来年に延期されることも発表されています。テストはあくまで製品版に近いクオリティで試みたいため、まだ実施できないというのが延期の理由です。
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PlayStation 4用ソフト『deep down』の正式サービス開始日は未定で、基本プレイ無料制です。
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記事提供元: インサイド