Riot GamesのMOBAタイトル『League of Legends』。その世界大会である2014 World Championshipのチケットに完売の可能性があることをRiot Gamesの上級副社長Dustin Beck氏が語りました。
海外大手ゲームメディアPolygonにDustin Beck氏が語った所、「完売を期待している」とコメント。また、初期のチケットは既に完売しており、より多くのキャパシティーと柔軟性を用意しましたが、今のところ良い具合に進んでいると明かしています。
2014 World Championshipは韓国ソウルにある「Sangam Stadium」で開催。去年行われたロサンゼルスのStaples Centerの12,000人を大きく上回る45,000人（最大65,000人）を収容する容量があります。余談ですが、今年7月に行われた同じくMOBAタイトルである『Dota 2』の公式大会「The International 2014」は、シアトルのキーアリーナで行われ、その収容人数は15,000人ほどでした。
単一のゲーム大会としては最大規模の収容人数となる今回のWorld Championship。9月18日に台北で行われるGROUP STAGE ONEからスタートし、24日にシンガポールでGROUP STAGE TWOを行います。その後は韓国の釜山でセミファイナリストを決定し10月19日に決勝大会がソウルで行われます。果たしてチケットは完売するのか、大会の今後の動向に注目です。
※コメントを投稿する際は「利用規約」を必ずご確認ください