
欧米ではPS4/PS3/Xbox One/Xbox 360を対象に9月9月発売となるBungieの『Destiny』。Microsoft UKが、本作をモチーフに意表をつくバイラル広告を展開していることが分かりました。
こちらのサイトで宣伝されているのは、ゲームそのものではなく、『Destiny』と名付けられた香水で、キャッチコピーは「Xboxによる新たなフレグランス」。詳細をクリックすると、「DestinyはXboxで発売される壮大な新作FPSです。実のところ、ゲーム自体を宣伝する権利がなかったのです」との種明かしが記載。その先は、Xbox One本体とゲームソフトの予約ページに誘導される仕組みです。

『Destiny』では、PlayStationプラットフォーム限定のベータテストや独占コンテンツを用意するなど、ActivisionとSCEが独占契約を結んでいるタイトル。どうやらMicrosoft側はゲーム自体を宣伝することも制限されていて、今回の広告はそれに対する苦肉の策だと見ることができます。
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