海外メディアThe Escapistが調査した情報によれば、WBIEは先月にも「WB Play」と名づけられた商標やロゴマークを米国にて申請しており、実際にUSPTO(米国特許商標庁)や商標の検索サービスから確認可能。さらに同パブリッシャーの最新作である『Middle-earth: Shadow of Mordor』の公式サイトでは左上箇所に全く同じ「WB Play」ロゴマークがすでに掲載されており、早ければ同作が発売される今月末、サービスをスタートするのではないかと予想されています。
なお申請された商標やロゴマークにおけるサービスの説明文には、コンピューターゲームやゲーム情報だけでなく音楽や映像のブロードキャストサービスを提供することも記されており、「WB Play」がゲームだけでなくサントラや映画も取り扱うのかが1つの焦点となっています。
WBIEといえば『Batman: Arkham』シリーズを手がけるRocksteady Studiosや、『F.E.A.R.』で一躍有名となったMonolith Productionsを傘下に置くパブリッシャー。『Mortal Kombat』シリーズのNetherRealmだけでなく、『The Witcher』シリーズの北米地域における販売も担当しています。有力なゲームフランチャイズの数々と無数の映画コンテンツを有する巨人の1人が配信プラットフォームへ参入するのか、続報に注目が集まりそうです。
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