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東京ゲームショウのLogicoolブースにて、「Logicool e-Sports戦略説明・新製品発表会」が開催されました。
■Logicoolが見つめるe-Sportsの未来
最初に登壇したのは、株式会社ロジクール代表取締役社長の竹田芳浩氏。同氏は「日本でも少しずつe-Sportsの名前が浸透してきた。同社が協賛しているLeague of Legend Japan League(LGL)では、オフラインで大会を開催すると会場が満席になり、オンライン中継で7万人が視聴している。この状況を見るに、日本ではどんどんとe-Sportsが大きくなっていくと確信している」と述べました。
同社のゲーミングデバイスの販売数も着実に伸びており、マウス・キーボードに関しては、昨年1~12月間の金額比で150%の成長を遂げたとのこと。「プレイヤー人口も増えているため、まずはe-Sportsというものを身近な存在と知ってもらいたい」とe-Sportsの発展に注力していくことなどを発表しました。
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■Detonation BYCMとのスポンサーシップ締結、ロジクールG アンバサダーにStansmith氏
既にマルチゲーミングチームのDetonationのRTSチームとのスポンサーシップ契約を締結していますが、本日、同チームのFPSチームである「Detonation BYCM」、そして「ロジクールG アンバサダー」としてプレイヤーのStansmith氏との契約を行うと発表し、Detonation BYCMの代表であるDustelBox氏とプレイヤーStansmith氏の両氏が登壇しました。
まずDetonation BYCMとの調印を行い、盾の贈呈が行われました。調印が完了したDustelBox氏は「ロジクールとの契約は大変光栄に思う。これからe-Sportsを盛り上げるべく、努力をしていきたい」と意気込みを語ります。
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次にロジクールG アンバサダーに就任するStansmith氏との調印を行い、盾の贈呈が行われました。調印が完了したStansmith氏は「新しいことに常に挑戦し続け、実況、解説、プレイヤーとやってきた。ロジクールG アンバサダーとして、既存のロジクールファンだけでなく、新しくファンになって下さる方を増やしていきたい」とブランドを広めていくことを誓いました。
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■Gシリーズの新製品発表!フラッグシップモデルのG910
新製品の発表は、株式会社ロジクール クラスターカテゴリマネージャーの古澤明仁氏から行われました。
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Gシリーズとなる前に発売されていたマウスから、どのようにマウスが進化していったかを紹介し、「SCIENCE WINS -勝利の方程式-」をキーワードとし、数本のビデオを交えながら、ロジクールの理念を説明していきました。そして古澤氏によって、ステージ中央にあるG910のベールが取り去られ、正式発表となりました。
G910には大きく分けて3つのポイントがあり、新開発の「Romer-G メカニカルキー」、「各キーのライト設定」、「ARXコントロール」の3本柱となっています。新開発のメカニカルキーは、静音性と打鍵時の軽さ、耐久性を重視した設計で、条件を満たすことのできるオムロンをパートナーに選んだとのことです。また、打鍵時は25%速く入力が可能で、耐久は7,500万回の高耐久を実現しています。各キーのライト設定は柔軟に設定できるようになっており、Logicool Gaming Software(LGS)上で全て設定が可能になっています。ARXコントロールは、スマートフォンを2ndスクリーンとして使用し、各種設定やデータを表示させることが可能で、製品発売と同時に提供されるとのことです。また、ARXコントロールのSDKも配布されることが決定しており、開発者が制作タイトルに合わせて表示内容を柔軟にカスタマイズ可能とのことです。
キートップには、ファセットキーキャップと呼ばれる表面につけられているキーの角度があり、それぞれのキーで角度がつく位置や有無が異なります。良く使用するWASDキーには指が収まるようになっており、プレイヤーに安心感を与えるのが特徴です。またゲーマーには欠かせないWinキーロックなども可能で、まさにフラッグシップモデルにふさわしい仕様となっています。
発表後は、ロジクールG アンバサダーに就任したStansmith氏により、『Special Force 2』を実際にプレイしながら、G910のメリットを伝えました。
G910は予価20,180円(税抜)、発売日は未定です。
G910についての詳細と、開発者インタビューについては、後ほど掲載予定です。
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