利用規約の改定は、増えてきたキャンセルプロジェクトに対応するためのもの。更新された利用規約は5項目で、資金の用途や作業の進捗状況の報告義務、告知したリリース時期を出来る限り守ること、適切な資金運用の実証、支持者への意図的な情報隠蔽の禁止、支援の報酬を得ることが出来なかった支持者に対する保障が新たに規定されています。
また、クリエイターは自分のプロジェクトで行った約束を履行する責任があり、契約条件をみたすことが出来ない場合、支援者による法的処置の対象になることがあると説明されています。元々投資というより先行購入という側面の強いクラウドファウンディング。以前よりキャンセルされたプロジェクトの対応が問題になっていました。今回の利用規約の改定は10月19日以降にスタートする全てのプロジェクトで有効になります。
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