過去に行われたgamescomでの発表以来、『ICO』や『ワンダと巨像』『風ノ旅ビト(Journey)』を彷彿とさせる叙情的なアートスタイルが注目を集めていた本作。開発者のRaul Rubio氏はGamereactorからのインタビューに応じ、いくつかのゲームディテールについて語っています。
- 映画「アルゴ探検隊の大冒険」にも見られるような“寂しさ”と“発見”の感覚を融合させている。
- 戦闘パートは存在しないが、主人公は無敵という訳でもない。
- エキゾチックなパズル要素を含んでいる。
- 『Skyrim』などに影響を受けたオープンワールドゲーム。プレイヤーは自分の足で歩いて旅をすることになるので、多くのコンテンツを見つけることになる。
- トレイラー映像にも登場している“タワー”は最終目標ではなく、プレイヤーを驚かせる為の要素のうちの一つ。
- 『ICO』や『ワンダと巨像』だけでなく、プラットフォーマーとしては『ジャック×ダクスター(Jak and Daxter)』からも影響を受けている。
このように、Rubio氏からはいくつかの参考となるゲームタイトルが挙げられています。他にもiOS向けにリリースされ好評を博していた、Fireproof Games開発のパズルゲーム『The Room』からも強く影響を受けているとのこと。敵モンスターを倒していくのが好きなゲーマーよりも、探索好きなゲーマーにとってはオススメ出来るタイトルとも伝えられています。