日の目を見ることなく頓挫してしまった映画版ですが、当初は『パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち』のゴア・ヴァービンスキー監督が、次いで『28日後…』のフアン・カルロス・フレスナディージョ監督が製作を進めていた事が判明していますが、このコンセプトアートはゴア・ヴァービンスキー監督のもとで描かれた作品とのこと。
同監督が製作を進めていた映画版はR指定(米国では17歳以上)のダークな内容になると伝えられていましたが、コンセプトアートには謎の装置に繋がれた人物と巨大なタービンなどが描かれており、不穏なバックグラウンドを感じさせるものとなっています。
尚、映画版『BioShock』のコンセプトアートが公開されたのは今回が初めてではなく、2014年1月にもコンセプトアーティストのJim Martin氏が自身のサイト上で数枚の画像を公開していました。