ptoponlineにて公開された本作プレイ映像
DCコミックのキャラクターが一堂に会する海外コミックシリーズ「Justice League」。ゲームタイトルとしては、NetherRealm Studiosが開発を手がけた『Injustice: Gods Among Us』などがありましたが、過去にDCキャラクター総出演する別タイトルが開発されていたとの噂が報じられています。
米KotakuやShoryukenなどが報じている映像では、DCコミックの代表キャラクターであるバットマンとスーパーマンが対決するシーンを描いた作品を紹介。『Injustice: Gods Among Us』で描かれた2D軸の対戦ではなく、3Dアクションの性質を持ったXbox 360向け格闘ゲームとなっていた模様。
海外サイトによると、本作が開発中止となった理由はDCコミックの親会社がNetherRealm Studiosを買収したため。開発会社として報道されている「Double Helix Games」は、Xbox One向けに『Killer Instinct』などを製作しています。
2014年2月にはAmazonが買収したとのニュースもあり、今後の動向も注目が集まる同スタジオ。DCファンを魅了する作品は、『インジャスティス』シリーズに引き継がれたことになったのかもしれません。