シニアマーケティング/ライセンスマネージャーを務めるBaker氏はNintendo Lifeの質問に対し、「フェースプレートは凄く格好良いけど、(北米は)市場が違う」と回答。「3DSと3DS XLにはサイズ以外に大きな違いはなかった。しかし、今は2DS、3DS、New 3DS XLとそれぞれが異なる特徴を持っている」と、特徴の異なるハードが揃っていることを説明。その上で、コアなユーザーへ訴求するのではなく、ユーザーを拡大するために購入者が選びやすいマーケティングを行っている、と加えています。
ゲームへの関心度が高いユーザーにとっては旧3DSとNew 3DS、旧3DS LLとNew 3DS LLの違いが明瞭かもしれませんが、ライトユーザーにとってはわかりにく部分もあるかもしれません。北米での携帯ゲーム機の需要については日本ほど高くはありませんが、それでも魅力的なタイトルの牽引もあってか普及率が上がっている模様。敢えてNew 3DSをリリースしないことで、購入者へ新商品のアピールが単一化され、わかりやすく訴求できるのかもしれません。
関連リンク
編集部おすすめの記事
特集
ニュース アクセスランキング
-
ダンジョンRPG『エルミナージュ』家庭用シリーズ第1弾は『エルミナージュ オリジナル』に決定!発売時期は2025年夏、ゲーム画面や詳細は3月下旬に公開へ
-
【PC版無料配布開始】魔法が自作できる見下ろしアクションADV『ミストラリアの魔術師』Epic Gamesストアにて
-
『モンハンワイルズ』のキャラメイクは「顔テクスチャ」が決め手!あえてデフォルト顔を使って、“美人”のコツを紹介
-
3DダンジョンRPG名作『エルミナージュ』シリーズ、現行家庭用機で復活!第一弾は2025年初夏予定―続報は2月の中旬すぎに
-
「やだ…私のゲームまるまるコピーされて売られてる…!?」海外ゲーム制作者、掲示板で告発
-
『モンハンワイルズ』西野七瀬さんが、久々復活のイャンクック狩猟にチャレンジ!しかし開発陣からは「本作では別の先生役がいる」とも
-
【大喜利】『ゲームキャラが書いた謝罪文にありがちなこと』回答募集中!
-
『ダークアンドダーカーモバイル』タイトル変更の見通し―KRAFTONとIRONMACEの契約終了で
-
『Elona 2』開発元が原作者との契約資料を公開―開発におけるIPの独占的、永久的利用を許諾する内容明かされる
-
元『ブルアカ』スタッフ設立ゲーム開発会社、ネクソンの未公開プロジェクト流出の疑いで韓国警察が捜査開始