●Destructoid 90/100(Xbox One)
- ビジュアルからは廉価版ゲームのような印象を感じることもあるが、味のある雰囲気や、細部までこだわったRaidモードのディティールを踏まえれば、悪くない。どちらのモードも単体で5ドル分の価値があるし、筆者はこれから1人で、もしくはパートナーと共に、1週間に渡ってプレイするつもりだ。
●Metro GameCentral: 80/100(Xbox One)
●IGN Spain 80/100(PS4)
●Meristation 80/100(PS4)
- 『Resident Evil Revelations 2』の第1弾エピソードは、そのシナリオの謎を立ち上げていくゲームとして、完璧と言えるだろう。キャラクターのバランスも良く、ゲームプレイメカニックにもやり応えがある。少し短めだが、クールなアンロック要素もあるのでリプレイ性も高い。
●LaPS4 78/100(PS4)
●Post Arcade (National Post): 75/100(Xbox One)
●Multiplayer.it 73/100(PS4)
●IGN 70/100(Xbox One)
『Episode 1』の面白みのない環境やクリーチャーのデザインには失望させられたが、凄まじいCo-opモードや興味を唆るストーリー、そしてRaidモードのリプレイ性は、その欠陥を返上している。「ヘッドショット」と言えるほどではないが、それにも関わらず強力な印象を残してくれた。
●GameSpot 70/100(Xbox One)
- 良い点
- 緊張感があるシーンは、あなたをゲームが持つ怪しげな世界観に引き込んでくれる
- アクションと探索シーンの流れは素晴らしい
- ミステリアスな展開と強力なゲーム後半部分は、モチベーションを唆る
- 最も怖くないキャラクターが、ゲーム内で最も個性的な要素になっている
- プレイ意欲を削ぐようなつまらないシナリオ
- ゲーム前半部は平凡に感じられる
- パートナーシステムは時折ベビーシッターをやってるような気持ちを感じさせる
悪い点
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2月25日に配信された『Resident Evil Revelations 2(バイオハザード リべレーションズ2)』第1弾エピソードの海外レビューをお届けしました。PS4/Xbox One両機種共に、Metacriticでの平均スコアは73点(記事執筆時)。なお、PC/PS3/Xbox 360版のスコアは公開されていません。
ビジュアル面においては「廉価版のよう」「面白みのないデザイン」と言った評価が目立っていますが、先の展開が気になるストーリーテリングは好評を得ている模様。Raidモードやアンロック出来る要素なども、高いリプレイ性を誇る理由として讃えられています。
同作第1弾エピソードのディスク版は、PS4/PS3/Xbox One/Xbox 360/PCを対象に、3月19日より発売予定。価格(税別)は、ディスク版が全機種(Xbox 360とPCを除く)一律4,990円、エピソード単体版はPS4/PS3版が741円、Xbox One版が780円です。