昨年はGame of the Yearにアドベンチャー・ゲーム『Gone Home』、ベストゲームプレイ部門と最も革新的なゲーム部門で入国審査官シミュ『Papers, Please』、最も大きな影響を与えるゲーム部門で1860年~1870年代アメリカの歴史を題材にした『Mission US: A Cheyenne Odyssey』が受賞しています。
- 『Never Alone』 開発:E-Line Media
- 『This War of Mine』 開発:11 bit studios
- 『That's Your Right』 開発:Filament Games
- 『Never Alone』 開発:E-Line Media
- 『Mind Light』 開発:GainPlay Studio/The PlayNice Institute
- 『Zoo U』 開発:3C Institute
- 『Bounden』 開発:Game Oven
- 『Skip a Beat』 開発:Happitech
- 『Parable of the Polygons』 開発:Nicky Cas/Vi Hart
Games for Change 2015アワード ファイナリスト
■Best Gameplay部門
プラットフォーム:PS4/Xbox One/Windows/Mac
プラットフォーム:Windows/Mac/Linux
プラットフォーム:Web
■Most Significant Impact部門
プラットフォーム:PS4/Xbox One/Windows/Mac
プラットフォーム:Windows/Mac
プラットフォーム:Web
■Most Innovative部門
プラットフォーム:iOS/Android
プラットフォーム:iOS
プラットフォーム:Web
ゲーミフィケーション的なものが多く選出されており、見慣れないタイトルも目立つ「Games for Change Award」。選出されたものでユニークなものをいくつかご紹介します。
『That's Your Right』は中学生や高校生を対象としたアメリカの憲法「権利章典」を学べるカードゲーム。シングルプレイヤーとマルチプレイヤーが用意されています。
『Bounden』は、iOSの両端を2人で持ちバレエを実際に踊るという非常にユニークなタイトル。オランダ国立バレエ団の振り付けをゲームをプレイする内に覚えることができます。
『Skip a Beat』は、プレイヤーの心拍数でプレイするゲーム。迫りくる敵を心拍数を利用したコントロールで回避していくため、思考や感情、呼吸で心拍数を制御する技術が求められます。
普通のゲームアワードとは違う観点で選ばれる「Games for Change Award」。果たしてどのタイトルが受賞するのか、結果は4月22日に開催される「Games for Change Festival」で発表されます。