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北米のゲームリサーチ会社SuperData Resarchが、2015年1月のコンソール機におけるデジタル売上ランキングを報告しました。
これは、ダウンロード販売とDLC販売を対象に集計を行い、各タイトルの売上高を報告したもの。1位は新世代機版も発売された『Grand Theft Auto V』で、3180万ドルという圧倒的な売上を記録。『Call of Duty: Advanced Warfare』が2350万ドルで2位にランクインし、4位には1月27日に海外発売された『Dying Light』が僅か5日間で1200万ドルの売上を記録しています。
なお、北米でも高い人気を誇るサッカータイトル『FIFA 15』は、2830万ドルのデジタル売上を記録しているものの、その93%がマイクロトランザクションによるもので、今回のランキングの対象にはなっていません。
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また、ランキング入りした10タイトルのプラットフォーム別販売割合も報告されており、PlayStation 4が全体の43%を占めているとのこと。PlayStationファミリーの売上割合が63%を占めたと報告しています。
今回報告されたデジタル販売売上の81%がアメリカ市場によるもの。アメリカのデジタルコンソール市場の巨大さを物語っています。