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昨年、Kickstarterキャンペーンが成功し、今年1月27日より早期アクセスを開始したGRIN Gamestudioの新作アクションゲーム、『Woolfe - The Red Hood Diaries』。本作の開発者が海外メディアPolygonにて、早期アクセスについて語りました。
ベルギーに拠点を置くGRIN Gamestudiosは、2人のアーティスト、2人のプログラマー、ライター、そしてCEOのWim Wouters氏の6人だけのゲームスタジオ。そんな小規模なデベロッパーであるGRINにはQAチームが必要でしたが、雇うための予算も無く、変わりにユーザーのフィードバックを得るために早期アクセスを行ったとのこと。
Wouters氏は、ユーザーから得たフィードバックがゲームのクオリティアップに繋がったと延べ、「早期アクセスは本当に私たちを助けてくれた」と語りました。
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今まではスタッフを維持するためにフォークリフトシミュレーターや学校教育用の学習アプリケーションを開発してきたGRIN Gamestudios。Wouters氏は、ゲームを開発する以前に、雇用を守るための悪循環に陥っていたと明かしており、『Woolfe The Red Hood Diaries』は、そうしたループから抜け出すための解決策だと語っています。
GRIN Gamestudiosの起死回生の新作タイトル『Woolfe The Red Hood Diaries』は、PC版が3月17日の正式リリースを予定。PC版正式リリース後にPS4/Xbox One版の移植を開始すると伝えています。