●GameSpot: 90/100
- 良い点
- バリエーション豊富なステージとキャラクター
- 無謀なプレイに拍車をかける細やかな調整
- 意外にも長く続くシナリオとチャレンジングなハードモード
- 信じられないほど良いサウンドトラック
- 物語が複雑で序盤からコッテリしている
悪い点
●God is a Geek 90/100
●Meristation: 90/100
●Destructoid: 90/100
- 『Hotline Miami 2: Wrong Number』は似たような言い回しが多いが、あなたが求めているものは手に入れられる。筆者はレベルエディターと鉄壁のような難易度のゲームプレイの狭間で、このフランチャイズを数年に渡って楽しむことになるだろう。
●IGN Spain: 88/100
●IGN 88/100
- 本作は素晴らしいゲームだし価値ある続編だ。スタイルやストーリー性、レベルデザインは初代『Hotline Miami』よりも信頼出来る。
●Vandal Online: 86/100
●3DJuegos: 85/100
●Game Informer: 85/100
- 心臓が弱い人の為に言う訳ではないけれど、『Hotline Miami 2: Wrong Number』はあなたの正気と引き換えに、偶発的で刹那的なスリルを提供してくれる。あなたはきっと定期的にモニターに向かって叫ぶ自分を振り返ることになるだろうが、それと同じように、熱心に次のステージに挑戦していくだろう。
●Polygon: 85/100
- 『Hotline Miami 2』は前作のようなルックスではあるが、完全に別モノのケダモノだ。
●GamrStar: 80/100
●TheSixthAxis: 70/100
●PCGamesN: 60/100
- 楽しめるものとは言えない。初代『Hotline Miami』はアドレナリンが吹き出るようなゲームだったが、『2』はいつもストップかスタート、それに新キャラクターは大雑把でバグが多い。
●PC Gamer: 57/100
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海外で3月10日よりリリースされた『Hotline Miami 2: Wrong Number』の海外レビューをお届けしました。Metacriticでの平均スコアは81点(記事執筆時)。GameSpotやIGNを始めとした海外メディアでは、『Hotline Miami』シリーズならではのスリルやバイオレンス演出を評価しています。レベルエディット要素やゲームボリュームの満足度も高く、「数年に渡って楽しむことになるだろう」と言ったレビューも見られました。反面、70点を下回るレビューでは、前作と比較した上での爽快感の減少、そしてバグの指摘が目立ちました。
ユーザーレビューでは初代『Hotline Miami』と同等、もしくはそれ以上と評され、80~90年代リバイバルな雰囲気が感じられるサウンドトラックも好評を博している模様。低評価を下したレビュアーからは、レベルデザインやキーマッピングに関する不満のコメントが見られています。
本作のSteamストアページはこちら。PC版はWindows/Mac/Linuxに対応しており、1,480円で販売中です。また、特典が付属する豪華版やオリジナル版とのバンドルセットもリリースされています。デジタルコミック「Hotline Miami 2: Wrong Number Digital Comic」は無料で閲覧可能です。