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ネクソンは、グループ会社であるネオプル(NEOPLE INC.)より自社開発中のPCオンラインゲーム『攻殻機動隊 S.A.C. オンライン』のSAC(Stress and Check-up)テストを韓国において、本日2015年4月8日より開始したことを発表しました。
『攻殻機動隊 S.A.C. オンライン』は、日本のアニメ「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX」を題材にしたPC向けオンラインFPSゲームです。作中に登場する「草薙素子」などのキャラクターを操作することができ、PvPを中心としたモードが提供される予定になっています。
今回は、一般プレイヤーを対象にしたテストが12日まで韓国で実施されることが明らかに。本作では、原作の主人公である「草薙素子」をはじめ、「バトー」「トグサ」など8人のキャラクターとともに、「デモリション」「チームデスマッチ」「チームタクティクスマッチ」といったモードを楽しむことができます。
また、キャラクターごとの固有スキルを自軍と共有できる独自要素「スキルシェア」や、占領戦の「チームタクティクスマッチ」で自軍を支援するメカニック「タチコマ」など、原作の要素をそのまま実装したコンテンツも登場しています。
そして、『攻殻機動隊 S.A.C. オンライン』の開発を担当しているネオプルの代表取締役社長である李 仁氏からのコメントも公開されています。
「原作の素晴らしさを出来る限り活かすため、サウンドから背景やグラフィックまで、細かな部分にも気を配りました。初めてとなるテストのため、プレイヤーの皆様の様々な意見を伺えるよう準備しましたので、是非多くの方々のテスト参加をお願いしたいと思います。」
なおネオプルは、4月7日までのテスター募集に多数の希望者が殺到したため、当初想定していた5千人規模の2倍となる合計1万人までのテスターを追加で募集しています。
(c) Shirow Masamune-Production I.G/KODANSHA
記事提供元: インサイド