2011年3月に正式発表されものの、しばらく不穏な空気が続いた後、遂に2014年10月末に開発中止が明言されたSci-Fi FPS『Prey 2』ですが、開発を手がけていたHuman Head Studiosのプロジェクトリーダー、Norm Nazaroff氏が当時の状況をDevelopのインタビューにて語っています(発売中止までの経緯は過去の記事をご覧ください)。
前述のように2011年3月に発表、6月のE3 2011ではゲームプレイ映像も披露されていた本作。しかしながら、Nazaroff氏によれば2011年末には既に開発が停止されていたとの事です。その時点で開発開始から約2年が経過しており、ゲームは全ての主要コンテンツ含まれたほぼアルファ段階。要素の取捨選択を行い、ゲームの磨き上げに入るとこまで来ていたそうです。
開発中止が発表された際、パブリッシャーのBethesda Softworksは「我々の品質基準に達しなかった」と伝えていましたが、Nazaroff氏は個人的な意見として『Prey 2』は前世代コンソールで最高のゲームの1つになっただろうと語っています。なお、事業開発ディレクターのTim Gerritsen氏は詳細を伏せつつも、Bethesdaが述べた理由とは異なる問題があった可能性を示唆しています。
Nazaroff氏が言うように、これまでに出たスクリーンショットやゲームプレイ映像を見る限り品質に問題があったようには思えません。Bethesdaがどれほどの品質を求めたか分かりませんが、正式発表から数ヶ月で開発が停止というのは何だか違和感を感じますね。しかし理由はどうあれ、私達がもう『Prey 2』をプレイできないのは動かしようのない事実……。またいつか復活する日が来るのを期待して待つしかなさそうです。
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