ロシアのデベロッパーNival Interactiveが開発する第二次世界大戦を舞台にしたRTSシリーズ最新作『Blitzkrieg 3』。本作の早期アクセスがSteamにて開始されました。
本作の最大の特徴は長大なシングルキャンペーンと非同期型のマルチプレイヤーモード。キャンペーンでは1939年のドイツによるポーランド侵攻からスタートし、1945年のソ連によるベルリン陥落までが描かれます。
もうひとつの特徴である非同期型のマルチプレイヤーモードは、プレイヤーが防御陣地を築き、オンラインのプレイヤーがその防御拠点を攻撃するというもの。相手の攻撃を撃退する優れた防衛戦術と、相手の防御を突破する洞察力が激突することになります。防御陣地はオフラインの間に攻撃されるため、待ち時間の無い戦いが実現されているとのこと。
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『Blitzkrige 3』早期アクセスは、「スタンダード」と「デラックス」の2つのエディションが用意。「デラックス」ではゲーム本体に加え、ユニーク能力を備えた将軍、カスタムされた戦車、スペシャルエディションの称号、追加のシングルプレイヤーミッションが収録されています。
- ■デラックスエディション特典
- ユニーク能力を備えた3人の将軍 ソ連軍のコンスタンチン・ロコソフスキー元帥
- 標準戦車と交換可能なカスタム戦車 T-34-76
- ニックネームを銀色にする特典
- Heavy Gustaf(ドイツ名 Schwerer Gustav 重いグスタフ)が登場する追加のシングルプレイヤーキャンペーン
ドイツのエーリッヒ・フォン・マンシュタイン元帥
イギリスのバーナード・モントゴメリー元帥
Sherman Tank
Panther M10
また、5月12日までに『Blitzkrieg 3』の早期アクセスを購入すると『Blitzkrieg 1』と『Blitzkrieg 2』が無料で含まれています。価格はスタンダードエディションが2,980円、デラックスエディションが4,980円。正式リリースは今年の秋を予定しています。