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Valveが贈るMOBAタイトル『Dota 2』。その王者を決める世界大会「The International 2015」の賞金総額が、昨年を上回る1100万ドル(日本円で13億8156万円)に到達しました。
「The International」の賞金額は、Valveが用意した160万ドルに、様々な特典が付属したデジタルプログラム「The International Conpendium」売上金の25%が追加されていく方式を採用。昨年大会の賞金総額では、eSports史上最高額となる1093万698ドルを記録していましたが、今年の大会では現時点で1165万7901ドルに到達しており、新記録を更新しています。
今年、Valveが設定したストレッチゴールは1500万ドル(18億8394万円)。8月3日~8月8日の大会まで60日程の期間があり、既に残るストレッチゴールは4つとなっています。果たして目標は達成されるのか、そして新たな目標額が設定されるのか、eSports史上最高となる賞金総額に注目が寄せられています。