Telltale Games手掛ける『Minecraft: Story Mode』のトレイラーも公開されたマイクラ公式コンベンションMinecon 2015ですが、新たに本家『Minecraft』の最新バージョン「1.9(The Combat Update)」の情報が公開されました。
- ジ・エンド
- エンダードラゴンの戦闘が大規模なオーバーホール。コンソール版での戦いと同じになるように変更されている。
・いくつかの黒曜石柱のエンダークリスタルは鉄格子に覆われている。
・ドラゴンは一定のダメージに達すると、地面に降りてプレイヤーと戦う。 - “Dragon's Breath”がドロップ?
- ドラゴンはリスポン可能(任意)。
- 探索可能なジ・エンドの中のさらなる島(要ドラゴン撃破)。
- Ender City: ジ・エンドの素材で構築されており、通常世界の素材は使われていない。ジ・エンド特有のブロックも追加。
- サトウキビのように、低い部分を収穫するとその上の部分も崩れる“Chorus Plants”。
- この新しい植物を植えるには、主茎の花を収穫しなければならず、根本の部分を植えることはできない。
- 新たな敵“Shulker”。ブロックにカモフラージュしており、弾を発射する。
- Shulkerの弾はプレイヤーを一時的に浮遊させる効果も。弾は剣で破壊可能。
- 新たなポーション効果“Levitation(空中浮遊)”。
- Levitationはプレイヤーを浮遊させる。下降するにはミルクでポーションの効果を打ち消す。
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- 戦闘
- 両手持ちが可能に。利き手はプレイヤーが選択可能。
- 利き手ではない手には1つの“right-clickable”アイテムを持つことができる。
- 利き手ではない手のアイテム(例:松明)は右クリックで使用できる。
- ホットキー(デフォルトでFキー)で利き手とそうでない手のアイテムを入れ替えられる。
- マップを手に持つと、画面上にミニマップが表示される。
- シールドはおおよそバナーサイズ(タワーシールド)で、色やロゴをカスタマイズできる。シールドの両手持ちも可能。
- 新たな矢
・Spectral Arrow: ヒットした対象のアウトラインを表示する(10~15秒)。チームベースのイベント用で、アウトラインはチームカラーとなる。透明効果を持っているプレイヤーのアウトラインも表示される。
・まだバランス調整中だが、矢にポーション効果を付与できる。 - ポーション
・ポーションの効果が画面上にアイコンで表示される。
・左から右へ、効果時間の短いものから並べられる。 - よりコストが高く、より頑丈なボートが将来追加される見込み。
- スナップショットが近日リリース。日付は未定。
その他
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先日にはPC/Mac版の2,000万本セールスが報告されるなど、まだまだ成長を続ける『Minecraft』。公式Wikiにはこれまでに明らかとなった1.9に関する情報も掲載されているので、ファンは要チェックです。