以前、Game*Sparkでもプレイレポをご紹介したゾンビサバイバルゲーム『Unturned』が、Steam早期アクセスの開始から1周年を迎えました。それを記念して、長らくテストが行われていた最新バージョン“3.0”がリリースされています。作者のNelson Sexton氏は、“バグ修正や研磨など3.0にはまだ達成すべき多くの目標があるが、それらを考慮しても3.0は2.0よりも遥かに優れている”と語っています。
リリース以来ほぼ毎日のようにアップデートが継続されている『Unturned』。2014年からの開発ハイライトは次のようになっています。
- Mac/Linux版が利用可能に。
- ビルトインの管理者ツールを備えたデディケイテッドサーバー。Sven's Rocket modding APIによるによる楽しい拡張も。
- Unity 4からUnity 5へのゲームエンジン変更による、グラフィカルな改善や機能強化。
- アイテムスペース、クオリティ、衣類ごとの収納を備えた、インベントリの改善。
- 任意の言語への翻訳サポート。
- 完全機能するビルトインのレベルエディタ。
- ユーザー制作によるアイテム/車両/オブジェクト。
- サーバーからの自動ダウンロードを備えたWorkshop統合。
- 設定およびシングルプレイヤーワールドのクラウド同期。
- 大量の新コンテンツ。
- 複数のキャラクターセーブスロット。
- 専門ブランチやキャラクターごとの専門ボーナスを備えた拡張スキルシステム。
- 料理やアイテム修理など、容易でより複雑なクラフトシステム。
- 優れたアニメーション、詳細な武器・キャラクターモデルを備えた、よりディープなキャラクターカスタマイゼーション。
- 窓を乗り越えることもできる、より賢いゾンビAI。
- VAC Ban、フレンドリストやインゲームのサーバーリストからのジョインなど、Steamworksのネットワーク統合。
- 建物および乗り物に対して行える要塞化。
- ラグドール、アイテム、破片などのための物理挙動。
- 水中探検。
- 1人称視点および3人称視点。
- 魚釣り、拡張された狩猟、農業によるサバイバル。
- 満月の夜のウェーブサバイバル。
- メガゾンビ、クローラー、スプリンターなど多様なゾンビ。
- 32/64ビットサポート。
プレイレポ紹介時からは随分と変化しているようなので、しばらくプレイしていなかった人は再びプレイしてみてはいかがでしょうか。『Unturned』はFree-to-Playで配信中。また、限定装飾品やプレミアムサーバーでの経験値アップなど、いくつかの特典が含まれる「Unturned Permanent Gold Upgrade」も498円で販売されています。
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